大切な人が介護が必要になった時、施設に入るか自宅で暮らし続けるかは皆それぞれ複雑な事情があります。

経験者が語る!認知症と介護のアドバイス

在宅介護を希望する理由、出来ない理由

大切な家族が介護が必要になった時、もちろん誰もが自宅で家族の傍にいたいと思うのではないでしょうか。実は、残念ながらそうではない人もいます。私の施設に入居されてる方には家族に邪魔者扱いされていた人もいれば、じぶんから家族に迷惑はかけたくないと入居を希望されてきた人もいます。中には家族や身内がいない人だっています。

どちらにもメリットはあります。自宅介護をする場合は、本人が一番安らげる場所にいられることが最大のメリットだと思います。施設では、食事や入浴の時間が決まっていたりとある程度制限されてしまいます。他にも感染症に対するリスクがほとんどありません。ですが、かかりつけ医や専門家などと連絡はすぐに取れる状態にしておくのは重要なことです。高齢者は、骨折や感染症などになると一気に体力が低下してしまうので寝たきりになってしまうことも少なくありません。

ただ在宅での生活を続けるには、家族の負担が必ずあります。私の曾祖母ちゃんは在宅でしたが、多少の認知症もあったので普段は開けられないような鍵を開けて近所を徘徊していたり、ベッドや階段から落ちてしまったりすることがありました。それを私のお祖母ちゃんがほとんど1人で面倒を見ていたので、かなり大変だったと思います。なので、施設に入居させるのは可哀想だとか思われるかもしれませんが、家族の負担があまりにも重くなってしまうようなら検討すべきことだと思います。在宅を続ける場合も、昼間だけはデイサービスに通うとか訪問介護を利用してみたりとか様々な方法があるので、専門家に相談してみるといいかと思います。

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