親の介護をしてみて初めてわかる、自分の親子関係の感情的なしこりなどのことを幾つか書いてみました。

経験者が語る!認知症と介護のアドバイス

親の介護と家族関係の感情的な現実

親の認知症の介護をしてみて、感じたのは、大きな面から書くと、今までの自分の家系の中での精神的な課題を自覚できるということです。本当はそのことは、例えば祖父母と小さな頃から生活をしていれば、親子3代の色々な感情的な考え方や感じ方を学べますが、私の場合には、そうではなかったので、自分も中年になって、初めて親の身近で介護をして、わかることがたくさんありました。特に欠点などは明確にわかり、それが自分の中にあり、社会生活で如何に障害になっていたかなどのことが、よく理解出来ました。自分では、なかなか自分のことはわかりませんが、親は自分を産んでくれた原体ですので、その両方の性格を感じたり理解したりできます。その意味でもとても勉強になります。

要するに、自分を知る方法を親を見ながら理解できる貴重な体験の瞬間でもあるというい事です。他にも自己中心的な部分が、どのような時に現れて、外部の人に影響するかもわかります。その外部の人というのは、私が体験できるということです。また気が弱いところとか、強情なところとか、考え方の偏りとか、それらのいろいろな性格が、自分も確かにあり、過去の職場や家庭でのトラブルの原因が、そこにあったのかと、しみじみ思ったことがありました。同じことを繰り返して失敗したりしているからです。そうなると子供がいる場合には、同じ繰り返しになりやすいので、その修正ができるという事にもなります。親が克服していないと子供は克服していないところから始めるとなります。

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